『北の国へー記郷』
- tonko

- 2025年7月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年7月29日
僕と叔母は定期LINEを交わす仲なのですが、久しぶりにmascot作ったんだってLINEしたら私にも作りなさいってことになっちゃって、作る羽目になったのがこのmascotです。15年以上も前のことになりますが、以前、叔母には、じいちゃんばあちゃんの顔の猿のマスコット『天空の夫婦猿』を贈っており、僕の力量を踏まえての叔母のおねだりでした。

でも良こば犬飼ったことないじゃん、とペットアレルギーの叔母に対して抵抗を試みると、一記(かずのり)さん似のマメシバを作りなさい、と言われ、それは無理だよ、あんな勇猛でワイルドな叔父さんを豆柴では表現できないよ、せめてハスキーにしてと懇願し作ることにしました。若い時、空手の道場を営んでいた、晩年はスキンヘッドにサングラス、黒の革ジャンが良く似合うとても気さくな叔父でした。僕の新婚旅行のさい、叔母と二人で、僕のレンタカーの前を先導して、走り回ってくれたこと、初対面のかみさんとも直ぐに仲良しになっちゃったこと、そんな思い出がこのmascotには詰まっているんです。

出来上がって、石狩へと発送する前に、どうしても武蔵と一記をコラボさせたくって、妹と実家側のサイゼで待ち合わせて撮った写真を良こばにLINEしました。

妹を頼む。任しといてくださいお兄さん。って安請け合いする叔父の声が聞こえてくるよ、って叔母にLINEすると、二人揃ったねー!(妹良子の)結婚が決まった時、兄さん凄く喜んでくれました。炭鉱の構内から測量に(部下の一記を)移してくれました。本当に優しい兄さんでした。ってLINEが返ってきました。良こばは、僕の知らない父さんを語ってくれる僕にとって唯一無二の叔母なんです。ハウルの城のサリバン先生に魔力を抜かれた荒れ地の魔女にそっくりな、しかしこちらの魔女はまだまだ毒気たっぷりですけど、とても優しいチャーミングな叔母なんです。



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